パワプロ2022 ロバート・ローズ(ロッテ)
期待外れ助っ人シリーズ第4弾は
ローズといえは横浜時代、
マシンガン打線の4番としてチームを
日本一に導いた安打製造機で、
横浜史上、いやNPB史上最高の助っ人と
言われることも少なくありません。
ちなみに1999年に残した異次元の成績
打率.369 37本塁打 154打点
そんなローズがこのシリーズに登場するのは
おかしいかもしれませんが、彼には黒歴史がありました。
それは2000年シーズン終了後、横浜を退団したローズが、
2002年オフに千葉ロッテに入団した時のこと。
2003年キャンプ途中で、
「野球に対する情熱がなくなった」と発言し、
シーズン開幕前に退団してしまったのだ。
来日からわずか28日後の退団は、
史上最速退団記録となってしまい、
ロッテ首脳陣・ファンの期待を大きく裏切ってしまった。
今回はローズが退団せず、シーズンを戦ったら
どうなるかを見てみよう。
これまでの検証とは異なり、全盛期の能力ではなく
(というか全盛期なら活躍するに決まってる)
2000年から2年のブランクがあり、また加齢の影響を考え
基本能力を少し落としてみた。
さあ、ローズはチームを優勝に導くことができるのか?