ボルチモア・オリオールズ一筋、
メジャー歴代1位の2632試合連続出場の記録を持つ
カル・リプケンJr.
もちろん連続出場だけでなく、通算3000本安打・400本塁打の強打に加え
堅実なショートの守備が持ち味。
むしろこれらがあったからこそ2632試合も
連続で出場できたと思う。
また当時ショートは、打撃に難があっても守備力が優先されるのが
当たり前のポジションだったが、リプケンの活躍によって
打てるショートの時代が幕を開けることになり
その後のデレク・ジーター、A・ロッド、
ノーマ・ガルシアパーラといった選手が出現することになる。